生活習慣から睡眠時無呼吸症候群

夜中すごいイビキで息が止まってしまっているのを奥様が心配しているイラストですが、このような状態を睡眠時無呼吸症候群と称され、睡眠外来で診療を受ければ夜中にマウスピース、シーパップという器具を装着して睡眠をとる治療がなされています。
睡眠時無呼吸症候群は肥満だけではなく、生まれつき顎のラインが細い人や、扁桃腺肥大の方にも該当します。
ですが現代は飽食の時代、いつでも好きなものを口にする事ができます。
パソコン・スマホに拘束され、圧倒的に運動時間・睡眠時間は減少してしまいました。
つまり過食+運動不足+睡眠不足がどんどん内臓脂肪を増加させてしまい、肥満症=睡眠時無呼吸症候群に突入してしまう人がいるようです。

中年・更年期になったからといって減量をあきらめる人がいますが、きちんと生活習慣を正せば年齢は関係なく減量は可能です。


運動習慣をつける



最初は歩くことからで良いので身体を動かすことから始めてみましょう。
1日5000歩は確保するように。
5000歩以上歩いておられる方はすこしづつ増やしてください。
気分転換にもなり、身体の可動域が広がることで身軽さを感じ、健康に近づいてゆきます。

肥満症の人が身体の変化を実感するまでに3カ月は必要です。
3カ月を過ぎたころに、脂肪が筋肉に変わり始めます。
肥った身体を手に入れるまでの年月を振り返って、じっくり取り組んでみましょう。


睡眠時間の確保・睡眠環境を整える



眠っているのに昼間眠くて仕方ない時は、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。
最近は睡眠外来だけでなく、内科でも検査をしてくれるクリニックが増えたので受診をしてみましょう。
睡眠時間は単に身体を休めるだけでなく、脳や内臓の疲労回復・機能改善をする大切な時間です。
また食欲を刺激するホルモン・グレリンを抑える為にも、睡眠時間の確保を意識してください。

眠りの質を良くするためにのホルモンメラトニンをきちんと分泌させるには、決まった時間に目覚め、たんぱく質中心のメニューの朝食を食べることと、夕方からは明るい光を浴びないことです。

眠る前まで、テレビ・パソコン・スマホを眺める習慣は正しましょう。



食生活習慣の見直し



美味しいものは脂肪と糖で出来ています。

和食がお勧め
美味しい物は脂肪と糖で出来ています。
糖質制限が流行っていますが、炭水化物・たんぱく質・脂質とバランスよく食べる方が、ストレスフリー、リバウンドを引き起こさないようにカロリーを数字で認識すること。

肥りにくい食品を選びましょう。
身体に良い食材でも、高カロリーな食品を好んでいたら、肥ってしまいます。
おやつは自然のもの、血糖値を急上昇させないGI値が低い食材を知ることが、良い食生活習慣につながります。
3食決まった時間に食事を摂ることは、身体のリズムを整えることにつながります。
早めの夕食は眠りの質も良くなり、肥満防止につながるので心がけてください。


外食の多い人は毎日がカロリーオーバーで過ごしているかもです!




残念ながら、睡眠時無呼吸症候群の方には、快眠サプリメント美睡は効きません。
生活習慣を正しながら、美睡で眠りの質を良くしてゆけば、きっと目覚めもすっきりしてくるでしょうから諦めないでくださいね。


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