鬱のち晴れ

今日は良い事がありました。
鬱で休職していた友人から電話あり。
いつもの声で「明日から復職します♬」
嬉しくて、涙腺が一気に緩んでしまいました。

いつも何気なくフォローをくれる大切な友人です。
お母さまを亡くされ、寂しさが心のバランスを崩してしまったようです。

私も体調を崩していたので、しばらく連絡を取らない期間がありました。
気が付くといつもいる場所に彼女の姿がありません。
ショートメールを流してみると、疲れているのが伺える返事。

彼女の仕事は、人との関りが多く、イベントの段取りをしたり、相談を受けたりすることも多々。

普段のコミュニケーション能力はとても高いのに、「人前で話そうとすると唇をかみしめてしまう」

とメールの返事。


私も彼女も同い年。
昭和の時代なら、女性は定年退職の年齢。
ホルモンのバランスも崩れてしまうお年頃。
若いころのように作り笑顔をするにも疲れます。

こんな時代ですから、老後の生活設計立てていたとしても安心なんて出来ません。
彼女に伝えました。


半世紀頑張ってきたんだから、自分の意志とは関係なく、身体も心もブレーキかけてくるよ。


そんな時は休もうよ。
ただし、お酒は呑まずにね。
お酒を呑んでも心の疲れは癒されないからね。
肥るだけだし、身体に負担かけるだけだしね。

元気になったら、ドライブにでも行きましょう。

まだ会ってないので、どこまで復活したかわからないけれど。

彼女の鬱のち晴れにありがとう♡