今一度防災の見直しを

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私の住む街は大阪北部
6月の大阪北部地震から西日本豪雨災害と立て続けに、災害の恐ろしさに対面させられています。

個人的なお話ですが、母が私を妊娠中に室戸台風の被害にあい、なにもかも失くした経験があります。
「最初は下駄が流れてきたりして、ちょっと可笑しいくらいに感じたけれど、あっという間に軒下まで水に浸かった・・・」
「水に浸かったら何一つ使える物は無い」
この言葉は幼いころから、私の中に叩き込まれている言葉です。
ですから、7月5日の夜、少し大げさなくらい身構えていました。
大阪北部地震では幸いライフラインが確保されていましたので、家の片づけに忙しい思いをしたのですが、水害となると話は全く違ってきます。
まず下水が当面使えなくなることが予測されます。
下水が使えないということは、トイレは勿論、料理する時のシンクも使用できません。
電気の普及も時間が係ることが予想されます。

私が住む茨木市のハザードマップを確認しましたら、自宅の2階に避難していれば安全が確保されるようでしたので、当面の水、食料、電池、燃料の補充をしました。

幸いな事に、夜中に避難準備・高齢者等避難開始のアナウンスが流れましたが、翌朝解除されました。しかし、岡山、広島、四国、九州、京都、兵庫と広範囲で大きな災害がおきました。
私が前夜に準備したことなど、何も役に立たないほどの災害でした。

そんな中、永田町での政治家の笑顔の写真が流れてきました。
地元の危機感が全く伝わっていなかったことが伺えます。
関西圏ではJRも私鉄も電車運行を見合わすほどの豪雨でしたのに。。。

選挙の時だけお願いにくる議員には、気の緩みのない対応をするよう申し上げてましょう。


このくらいの雨だったら大丈夫だろう。
わが街は比較的災害が少ない街。

このような気楽さはとても危険。
今一度自分の街のハザードマップや災害時用の冊子を確認いたしましょう。
災害リュックの確認も忘れずに。



今回の水害で被災されたみな様には、心よりお見舞い申し上げます。 思いがけない深刻な事態に遭われ、大変なご傷心のこととお察しいたします。 被災した地域の一刻も早いインフラの再建と、 皆さま方が元の日常生活に戻ますようお祈りしています。                                 GUGUライフ代表 手島 泉  






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